当社のミッションと ビジョン
ビジョン
当社の従業員、お客様、コミュニティの生活を向上させる確実なイノベーション、持続可能なパッケージ、新しい製品のソリューションに向けた道を導くこと。
ミッション
お客様の成功や地球の健全さを促進するイノベーションを生み出すインクルーシブな文化を育むこと。
留め具だけでない、食品の安全性を支える企業として
クイック・ロックは家族経営の企業であり、バッグクロージャーの創始者です。小さな町で生まれたクロージャーは、毎年何十億枚もの袋を閉じるグローバル企業に成長しました。
ワシントン州ヤキマで設立された当社の始まりは「地元のりんご生産者の方が包装に関して困っていることを解決したい」という単純なもので、ミッションは人々が口にする食べ物を確実に新鮮で安全に保つというシンプルなものでした。
小さな町から始まった企業が今ではバッグクロージャー、結束機、ラベルクロージャーなど、袋状の包装に関する幅広いソリューションを世界中でご提供できるようになったことを嬉しく思います。
クイック・ロックの歴史
クイック・ロックはフロイド・パクストンによって創立されました。
エンジニアのパクストンは第二次世界大戦後の包装技術が変化していることに気づき、バッグクロージャーを開発しました。1954年のクイック・ロック創業直後に、クロージャーがワシントン州のリンゴ生産者により、安全かつ鮮度を保つ結束方法として採用され、現在では世界中で利用されています。
リンゴの生産者が箱から袋詰めに移行したとき、「何か使いやすい留め具がないか」とパクストン氏に助けを求めました。生産者の声がバッグクロージャー誕生のきっかけとなりました。
1954年、パクストン氏はKwik Lok Corporationを設立。その最初の年に、ワシントン州産のリンゴの袋を安全で新鮮な状態に保つためにバッグクロージャーが使われるようになりました。
現在では6つの工場を持ち、330人以上の従業員を雇用し、当社の製品は世界中で何十億人もの人々に利用されています。 2015年、パクストン家の新世代が64年の歴史を持つ当社の事業に参入しました。
一目でわかるクイック・ ロック
新たなスタート
当社の新たなオーナーであるパクストン家の姉妹と当社の経営陣は、食品の安全性と持続可能性(サステナビリティ)を重要視しています。当社はこの移行期を、お客様、社員、家族、地域による正しい行動への取り組みに基づく新たなスタートを切る機会として捉えています。
サステナビリティについてはこちら違いをぜひ実感してください
私たちは、コラボレーションには力があると信じています。
私たちは自社と他社の努力の積み重ねが合わさることで生まれるアイディアや技術を常に求め、様々な業界の会社とパートナーを組み、お客様へ最適なソリューションをご提供しています。